ブラジルの人はやさしかった【ブラジル 1日目】
アルゼンチンを後にして、向かうはブラジル。
正直、ブラジルで何をするか本当に決めてなかったんですよ。当初はブラジル側からもイグアスの滝を観るつもりだったんですが、調べるにつれて別にいいや、ってなってしまって・・・けど、もうブラジル行く予約はしてしまってたんで・・・
まぁ、行ってみればなんかあんだろーと気楽な気持ちでブラジルのサンパウロに到着。この時すでに21時を回っていて、若干不安な気持ちを持ちつつ、ホステルにGO!!治安が悪いって聞くからね。
まずは、バスに載ってサンパウロの都心に!
向かおうと思ったのですが、乗りたいバス停がどこか全然わからない。
バス停の運転手さんにipadを用いて聞いてみるもむこうが英語を全くしゃべれないので全然理解できない。
(・O・)こんな感じで呆ける
すると、まったく理解できていないのが通じたのかバスの運転手さんがバス停の近くまでバスを動かしてくれて切符売り場まで導いてくれる。おっちゃん優しすぎやろー!
お目当てのバスの切符を購入し、バスで移動。バスから電車の乗継も全然わかんなかったけど、ボディランゲージでなんとか把握する。電車って体で表現するの大変ね。
やったー!電車だー!電車さえ乗れればもう大丈夫だー!
と、思ったんだけど切符売り場のおっちゃんが英語通じなくて切符が買えない。なんてこった。。。。。。
って感じで困ってたら、見知らぬ青年が「May I help you?」って声をかけてくれて助けてくれた!青年優しすぎやろー!
この青年、ホステルで働いているので英語ができるとのこと、しかもそのホステルが自分の行く予定のところと近いから途中まで連れてってくれるとのこと!青年優しすぎやろー!!!
電車の中でサンパウロのおすすめスポットを教えてもらってりして、本当にこの青年にはお世話になりました。ありがとう、君のホステルを予約してなくてごめんね。
駅を降りて、途中まで連れてってもらって、あとはこの道をまっすぐ行くだけ、ってところで青年とはお別れ。
青年「iPadを出しながらあるいちゃだめだよ、盗まれるからね」
こえー、ブラジルこえー
ひたすらまっすぐ進んでいく、マンションは必ず鉄格子に囲まれていて、この国の治安の悪さを実感する。特に、自分が歩いている道は人通りもすくなかったので正直かなり怖かった。はやく宿につこうと急ぐ。
す る と な ん と i P a d の 電 池 が 切 れ て 宿 の 住 所 が わ か ら な く な る
うわっぁぁぁぁっぁ!!!!!!!やべぇぇぇぇl!!!!!これはやべっぇぇぇぇっぇ!!!!!迷子になったぁぁぁ!!!!!!
とりあえず、警備員がいるマンションの前でパソコンを開きパソコンからiPadに充電。パソコン開いている間強盗に襲われたらひとたまりもない。人通りがまったくなくて本当に怖い。
5分くらいガクブルしてると、偶然通りかかった家族連れの方が英語が喋れる方で話しかけてきてれた。「どうしたの?」
ふ「この通りのホステルを予約したんだけど住所が分からなくなって今充電しているんだ」
お父さん「なんと!そいつは大変だ!」
そういって近くのタクシーの運ちゃんに声かけてくれて近くのホステルの場所を聞いてくれる!お父さん優しすぎやろー!!
しかも、ホステルの場所まで案内してくれる!!お父さーん!!!優しすぎやろー!!!!
そんなこんなで無事、ホステルに到着。もちろんホステルも鉄格子に囲まれてます。
サンパウロは全然、英語が通じないし治安も悪いので本当に怖かったのですが、親切なブラジル人の方々の助けがあり、無事に到着することができました。本当にみなさんありがとう!!
自分も日本で困ってる海外の観光客がいたら、すすんで「May I help you?」って声掛けていきたいと思います。親切、大切。