チューリッヒに移動して、友達と合流し、夜まで飲んでた話【ジュネーブ→チューリッヒ】
実は、国連のツアーは当初参加する予定ではなくて、この日は一気にドイツまで行く予定だったんです。
しかし、ツアーの評判がいいことから、急きょ予定を変更。どこか途中の都市で1泊してからドイツいくべー、と予定を変えました。
結局、
ジュネーブ → ニョン → ローザンヌ → チューリッヒ → ニュルンベルク
という道筋でいこうとして、チューリッヒで宿泊しようとしました。その時、大学時代の友達がチューリッヒでインターンしていたので、「もしかしたら・・・」と思い、ダメ元で飯でも食えないか連絡してみる。さすがにね、当日だしねー
ふ「急遽チューリッヒ行くことになったんだけど、今日の夜とかあいてない?」
友「今仕事中だけど夜なら!」
おぉ!!ダメ元でも連絡してみるもんだ!!てか、今日土曜日だよな??まぁ、仕事中なのは気にしないでおこう!!サンキューマイフレンズ。
最初の移動には鉄道でなく、レマン湖を船で通っていきます!!
このレマン湖、フランスとスイスにかかっている湖なのですが、スイス側からの景色はとてもきれいで、「フランス人ドンマイ」ってスイスの人に言われているそうなのです!クルージングからの景色楽しみ―!!
船のチケットは、ユーレイルパスを持っていれば無料です。事前の予約も必要なし!ただ、時期によって出発時刻が違うので、それは注意してください!!
船乗り場
中の様子!これはレストラン、もちろん、高いので使いませんでした。写真だけね
バーもある!ただ、高いので、パス
中には、こんなものも。これが動いてるんですよー、まじかで見れるんですよー
船はこんな感じ!もちろん、外に座る場所だけじゃなくて、中にも座る場所はあります
出発!さらばジュネーブ!!
途中の港の下で卵を育ててる鳥発見。船員さんがパンあげてた、元気に育てや。
船からの景色!風がきもちいー!!
いやー!いいねー、風が気持ちいいぜー!!ちょっと寒いかな?
~30分後~
いやー、湖広いなー。。。うん。。気持ちいいよ?ちょっと寒いけど
~1時間後~
中は行ってブログ書こう。寒いし景色飽きたわ。
そんなこんなで、ニョンに到着!
ここからは電車に乗り換えるので、駅に向かいます。
駅に行く途中の道のり、ここをバックパック背負っていくのはきつかった
登り切った景色、街並みとあいまってとてもきれい
これがスイス側から見るレマン湖か・・・とちょっと感慨にふける。
そのまま駅に向かうと、なんかお祭りやってる!!
みんなが食べてるこれがおいしそうで注文。
名前は「MALKAKOFFS」っていうんだって。パンの上に魚のすり身?みたいなものをのっけて油で揚げたもの。外はカリッと、中はふわっとですごいおいしかった!しかも、前にいたおっちゃんがおごってくれた!!あざーす!!!!うれしー!!
それから、駅に向かう途中も屋台がたくさん!
なんと!FREE BEER!!
楽しかったー!ここではビールと会いそうなチーズやソーセージを買い食いして、駅に向かいました。肉屋がすごい多かったのはなんでやろ?
ニョンからは電車でローザンヌに!ここは、スイスで一番美しいと評されている「ノートルダム大聖堂」が!
ローザンヌの駅からは歩いても行けますが、坂道でめんどいので電車で。
見えた!
中はこんな感じ!この時点で、教会に飽きているモードに入っているので、非常に雑な紹介です。
教会の近くから街を見下ろした景色。これもまた絶景。
ローザンヌはニョンに比べたらとても都会な感じでした。ニョンはアットホームな街でしたね。おごってもらえたし。
この後、まさかの電車を間違えてしまい、到着時間が大幅に遅れる。本当、すんません。
なんとかチューリッヒに到着!友達と多分4年ぶりくらいの再会!!
チューリッヒは川が近くにある場所なので、川辺で飲むのがチューリッヒ流らしい。スーパーに行って、酒買って川辺に。確かに!すごいいい景色!!
あ、写真がぶれているのは酔っぱらって撮ったからです。了承ください。
久しぶりにあって、最近の話やあってなかったときの話、これからの話など本当にたくさんのことを話しました。いやー、話が積もる積もる。
話に花が咲きすぎて、気づいたら深夜12時をまわっていた!!家までのトラムあるかなーという話をしながら、トラムの駅まで。
そしたら、そこでチューリッヒの酔っ払い軍団に絡まれる。
酔っ払い「ジャパニーズ??おー!!ジャパニーズ!!ジャパニーズ!!!!フォー!!!フジヤマ―!!!スズキー!イチロー!!!」(忠実に再現しています)
ここからは記憶の都合上、箇条書きで
・酔っ払い軍団からウォッカ?みたいな酒をもらい、飲む
・なんか、チューリッヒのサッカーチームのステッカーもらう
・明らかに10代の見た目で年齢聞いてみたら、「ピー」だった。
・酔っ払い軍団と絡んでいて、友達の家までのトラムを逃す
・なんか、一緒に飲みに行こうぜって感じになる。
・電車で移動した、気がする
・酔っ払いの誰かが俺のカメラでなんか撮ってた
・その写真がこちら
ぶれぶれやないか
・3時ぐらいに帰宅。多分。よく歩いて帰ってこれたな、俺たち
・次の日、二日酔いで出発時刻を3時間遅らせる
治安がとてもいいので、こんな感じで酔っぱらえるのはスイスのいいところだと思いますね。
物価の高さも、物価が高いからこそ他のところから変な人が住みに来ない、という側面があるとのこと。これは確かになぁと感じました。ヨーロッパ間の国境ってあんま感じない。電車乗ってると。
まぁ、治安についてはいろんな要素があると思うので一概には言えないとは思いますが、平和な国、スイスを感じられたのと、久しぶりに旧友と酔っぱらえた、素敵な夜でした。