サンパウロ観光【ブラジル 2日目】
前日の恐怖体験から一夜明け、この日はサンパウロの観光名所をまわることに
宿から電車で移動して、ルス駅に。
この駅は、アクセスの都合上、ブラジルに移民する人たちが最初に訪れる駅だったとのこと。
(昔の人も、昨日の俺みたいにブラジル人の優しさに触れたのかなぁ)
その後、ルス駅のすぐ近くにある公園を散歩。園内は緑にあふれていて、朝の散歩にはぴったりでした。
ルス駅の近くにはほかにもポルトガル語博物館があったのですが、ポルトガル語が読めないので断念。ポルトガル語が他の言語からどんな風に影響を受けたのか、歴史を紹介してくれる面白そうな博物館です。
そのまま南に歩いて向かいます。サンパウロの街並みは普通に都会で、高層ビルが建っていたりしてどこか東京に近い感じ。
逆に、アルゼンチンのブエノス・アイシスはヨーロッパ風の街並みで、二つの対比が個人的には面白かったです。
そんなこんなで、昨日の電車で助けてもらった青年から教えてもらった観光スポット、「Edificio Martinelli」に到着。これは一言でいうとヨーロッパ風な高いビルです(雑
ここに到着した時、知らないおばちゃんに話しかけられて、「お、スリか?」と警戒したのですが、延々とこの建物の歴史について話されて終わったので何がしたかったのかよくわかんなかった。
おばちゃんいわく、この建物はイタリア人がブラジルでコーヒービジネスに成功し、大金持ちに。その後、不動産ビジネスに手をだし、この建物を建てた。
しかし、度重なる不審死や飛び降り自殺が多発した呪われたスポットなのよ、とおばちゃんは言っていた。本当かなぁ・・・?建物のHP見てもポルトガル語で読めないんだよね・・・・誰か知ってたら教えてください・・・
おばちゃんの話を半信半疑に、建物の屋上に登る。登れる時間帯は制限があるけど、無料なのはありがたいですね。
屋上からの景色
(・・・・・んー、都会)
こちらのビル。15時半とか結構速い時間で屋上に登れなくなるのでお気をつけください!
続いて、サンパウロの日本人街「Bradesco」に。
日曜日は市場がやっていてにぎわうらしいですが、残念ながら土曜日にブラジルを立つ予定だったので、断念。
お店には懐かしの(?)日本語が。
けど、今は日本人より韓国人や中国人の方が多く暮らしているらしく、日本らしい雰囲気はあんまり感じなかったですねー
こちらは、水本毅さんの銅像。
サンパウロに移民して、日本人街の創立に尽力を尽くしたお方らしいです。詳しくはこちらの記事で。
http://www.discovernikkei.org/en/journal/2008/3/27/brazil-nihonjinmachi/
日本人街には日本人のサンパウロ移住の歴史について語られている博物館もあった。けど、今回時間の都合でいけなかったのが残念。。。
その後、宿近くのすし屋でこんなお寿司を注文。
お寿司を揚げたやつなんだけど、揚げたことで香ばしさとカリッとした食感が出てきておいしかった。上にかかってるソースもなかなか。
このお寿司をテイクアウトして、宿でお酒と一緒に飲んでこの日は終了ー
だって夜が恐いからね!!!!!!遅くなる前に宿に帰りたかったんだよ!!(トラウマ)