チェコがビール消費量世界一と聞いて、チェコでビールを飲みまくった話【チェコ 1日目】
ビール消費量世界一の国、チェコ
もうビール飲むしかないでしょう!!ということで、チェコのプラハではビールを飲みまくってました!プラハの文化?しらん!そんなの!!ビールの消費量に貢献してやるぜー!
駅のスーパーにて
チェコはユーロには入っていないので、1コルナ=約5円。つまり、ビール=50円。がりがりクンと同じくらい、うける。
ということで、1本目は「Gombrinus 500ml」をさっそく購入!
感想は、ぬるかった。。。。そりゃ、スーパーにおいてあるだけのやつだもんな。。大失敗(消費量 500ml)
さてさて、気を取り直して、ビールを探しにプラハの街に飛び立つ!
プラハの街並み、どれが何かは知らない。調べない。
(セグウェイはちょっと気になったけど、調べない)
2本目は、チェコといえばこれ!「Busweiser 500ml」!!
もともとチェコの都市の名前で、これに由来したビールが販売されていたんだけど、アメリカのビール会社が同じ名前でバドワイザーというビールを販売。現在も商標をめぐって裁判中だそうです。(消費量 1000ml)
歩いて到着したのは、「Prague Beer Museum」
トリップアドバイザーで調べた時に見つけて、場所をチェックしておいたんだけど、こちら、ミュージアムでなくただのバーです!!みなさんお気をつけて!!
しかし、とてもいい雰囲気のバー
飲み比べセットを注文。
チョコレート味のビール(左から2つ目)はチョコのにおいがして、新鮮でした。けど、僕はこの2つは合わせないでいいと思った。一番好きだったのは、いちばん右にある「ZZATEC BARDNKA」さっぱりしていて、おいしかったです。(消費量 1750ml)
ここではもう1つ黒ビールを頼んで終わり(消費量 2080ml)
プラハの街の入り組んだところにはこんな感じでお店がいたるところにあって、ちょくちょく寄ってました。そして酔ってました。
手前のパスタと奥のビール(消費量 2580ml)
おなかも満たしたところでプラハの街を歩きます。なんかの広場。
有名そうな時計。
そして!「BEER MUSEUM」に到着!ここはしっかりとしたミュージアムです!w
世界のビール
お、さっぽろー!
ビール消費量について。チェコの一人当たり消費量がダントツ
ところどころビールの作り方についての説明があるけど、あまり気にしないで通過wなぜなら!このミュージアムの最後には!試飲ができるのです!!やったー!!!
試飲にしては多くない??
330ml×4って多くない??
あと、試飲する場所にはなんか変な人形がいた。
存在の意味はわからない。そして、写真が手振れし始めた。(ビール消費量 3900ml)
まぁ、きれいな川辺。
この川辺を見ながら、このビールを飲んだ
ちなみに、もう、どこで買ったか覚えていない(ビール消費量 4400ml)
ここで、さっきの「Prague Beer Museum」に本を忘れたことに気づき、もどって一杯いただく
もう写真がおかしい(ビール消費量 4730ml)
夜になるとプラハの街にあった城がきれいにライトアップされてる。
きれい、だけど、この城については何も知らない。
最後に、先輩が教えてくれた「プラハでビールを飲むならここ!」ってところでビールを頼む。
お店の名前は「U Zlateho Tygra」こんな感じの口コミもある、有名店です。
プラハで一番旨いビールを出すパブ - U Zlateho Tygraの口コミ – トリップアドバイザー
実際に、お店にはいったらとても大人な感じの雰囲気で、接客もしっかりしていて、とても素晴らしいレストランでした。
まぁ、この時点ですでに味覚ないんだけどね!!(ビール消費量 5230ml)
最後に、チェコの通貨を使い果たすためにビールを購入し、夜行列車で、むかうはポーランド!
こんな感じの寝台でしたが、お酒の力もあって、快適に寝ることができました。
列車の中では500mlの瓶1個が限界でした。(総ビール消費量 5730ml)
チャンピオンズリーグの祭り【ベルリン 2日目】
6/6にベルリンで行われる、チャンピオンズリーグ決勝
FCバルセロナvsユベントスのカードで開催されますが、事前のお祭りがベルリンで開催されていたので、いってきました!!
場所はベルリンの有名スポットのブランデンブルグ門の近くで開催されていました!
物販も充実していて、両チームのユニフォームはもちろん、大会限定のTシャツも売られていました。
そして、チャンピオンズリーグのお祭りではこんな感じでスタンプラリーが開催されているのです!
これにそって、会場を歩きました!
まず初めに、「Tropy Experience」これはチャンピオンズリーグのトロフィーと一緒に記念撮影をできるスポット
こんな感じで長蛇の列でした。テレビの取材も来てました。
ちなみに、ここで撮った写真は後程、Web上でゲットすることができるのですが、ゲットするためのパスワードが書かれた紙をなくしました。えぇ。いつか選手として、一緒に移ろうと思います。
さて、次はブランデンブルグ門をくぐります。目の前にはサッカーコートが
小学生がサッカーの試合をしていたり、ブラインドサッカーを行っていたり、地元の選手がインタビュー受けていたりと、多種多様なイベントを開催していました。
会場には最新のサッカーゲームで遊べるところや
グランツーリスモ6をプレイできる場所があり、多くの人が楽しんでました。
日産の車を見つけた
続いてのスタンプラリースポットは「FCバルセロナ」のブース。
パネルが回転していろんな絵が出てくる、それだけでした。。。。うん
き、気を取り直して、次は「Human Kicker」これはよく温泉とかにある、人形が固定された棒を動かしてサッカーするゲームを、
*参考画像
実際の人間で行うイベントです!
これはすごい楽しそう!やってみたかったけど、一人でここに飛び込む勇気はなかった!そんな男一人旅
次のスポットに行く途中にも、たくさんのイベントが。楽器を演奏している人もいれば、
顔でかいマスコットもいる
反射神経を競うゲーム。ペアでやって勝ったほうが賞品をもらえます。
まぁ、これ一人でやったんですけどね。
スタッフのお兄さんが相手してくれました。これがもらえます
次のスポットは「Rebounder Stadium」
この的にあてるとボールが自然と返ってくるのです。何回やればいいのかわからず何度もやっていたらスタッフの人に「あんたもうやんなくていいのよwwww」って笑われました。楽しかったです。
最後は「Juventus」の記念写真エリア。中ではなんかのトロフィーと一緒に記念写真が撮れます。
すごい行列でしたが、途中で公式サイトのTwitterに載せる動画を撮ってもらったり、
受付のおねえちゃんがすげー美人だったり、
記念写真を撮っただけで、いろんなグッズをもらったりと至れりつくせりなイベントエリアでした。撮った写真はユベントスの公式Twitterでつぶやかれます。
まぁ、ユベントスの選手誰も知らないんだけどね
そんな感じで両チームのことをあまり知らない自分ですが、記念グッズをたくさんもらえて大満足でした!この会場でパブリックビューイングとかしてたらぜひ参加したかったですね!!
壁?1日見れば満足ですわ
ブログの途中ですが、速報です。
帰国しました。
えぇ、帰国しましたよ。26日の夜に無事、日本に、帰国しました。えぇ。
アメリカ→南米→ヨーロッパ→インド→中国という経路で行ってきました。えぇ
ブログの記事はまだベルリンだけどね!!!!!!!
はいはい、そうですよ。ブログの更新がリアルタイムに追いつく前に帰国しちゃいましたよ。
はい、ぜーんぶ自分が悪いんですよ。えぇ、すんませーん。リアルタイムに追いつけなくてすんません
。。。。。言い訳させてください。。。。
南米ではWi-Fiがつながらなくて、
インドではパソコンが充電できず、
北京では情報統制がされ(まぁ、ブログはアクセスできたんですが)
ヨーロッパでは飲みすぎてぶっ倒れるように寝ては二日酔いで更新できずというのが何回も続き、
いまだ20日分の記事が残っています。70日分の20日分が残ってます。。。。。
これからですが、まずは、20日分の日記を書き終え、
そのあとは、今のところ毎週日曜日限定で、更新をしていきたいと思います。
内容としては、
・一周中に記事の長さの関係から省略した話
・一周中に気になった、疑問に思ったことの話
・次に一周するとしたら、行ってみたい場所
・休みの日に行った旅行の話(いければ)
を書いていければと思います!今後ともよろしくお願いします!ブログの読者登録外さないでください!!お願いします!!
ベルリンの壁とか【ベルリン 1日目】
ベルリンといえば、そう!ベルリンの壁!
ということで、最初はベルリンの壁をテーマに観光してきました。
まずは「壁ミュージアム」。壁のお土産とか買えます。ツアーもあるそうです。
いきなり衝撃的な写真で出鼻をくじかれましたが、まぁ、気にしない。
こちら、「独裁者のキス」という作品で旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長の熱いキスを描いています。
「壁ミュージアム」ではベルリンの壁のかけらが買えるのですがまあ、あっても邪魔だな。と思い、買いませんでした。
そしてこちらは「チェックポイント・チャーリー」。当時、壁を超える際に身分をチェックしていた場所です。有料で記念撮影をしてくれます。
つづいて、ベルリンの壁があった場所を境に、2つのミュージアムがあるのでそちらに参加。1つは「The Berlin Wall see it here」。
中には、ベルリンの壁に関する写真と、
当時のベルリンの壁の様子を描いた壁画があります。アナウンスつきですがドイツ語でわけわからんかった。
普通に覗いててわろた
もう片方のこちらは冷戦の背景について詳しく展示してあります。
サイバーテロについての資料も。
厚生労働省は年金を気を付けてほしいですね。
有名なテレビ塔は街の至る所から見える
その後、お昼はベルリンの一番の老舗レストラン「ツア・レッツテン・インスタンツ」に!
なんと、1621年創業のレストラン。ここはチャーリー・チャップリンとかも来たことのある名店なのです!
中はこんな感じで落ち着いた雰囲気でした。
おなかも満たして、次は「ベルリン中央駅」に移動! 駅の近くの川ではこんな感じで川辺でビールが飲めます!
ビールを飲みながらの風景。。。平和だ。。。。最高だ。。。。。
ちなみに、この駅はドイツW杯の時に建設されたそうです。
さて、ゆったりした後は、ドイツの国会に。
国会の中にはこんな感じの建物があって、見学できます!
これが内部。らせん状の階段をのぼりながら、オーディオガイドを聞きます。風景に応じて、建物の説明をしてくれる、段取りのいいガイドでした。
ドイツの動物園の一部。まじか。でかすぎでしょう
頂上に到着!天井は吹き抜けになっていて到達したときの達成感が増した気がしました!雨の日はどうすんだろね
ベルリンの街を見下ろした後は、「ソニーセンター」に向かって歩きました!途中で、「ブランデンブルク門」の近くでチャンピオンリーグのお祭りが準備中でした。次の日からお祭りが開催されるので、この日は素通り。明日に期待。
「ホロコースト記念碑」。ヨーロッパで大量虐殺されたユダヤ人のための記念碑。ユダヤ文化についても次の日に勉強してきました!
南下していって、ソニーセンターに到着!もちろん、ソニーが作ったから、ソニーセンター!
中の様子、まだ明るいときだったので屋根がそこまできれいじゃない・・・この後に期待!
ここに来た目的は、ベルリンの名物?でもある、「赤いビール」を飲みたくて来たのです!!
その名も、「ベルリーナ・ヴァイセ」。ビールをそそぐ際に、シロップを入れることで、赤や緑色のビールを作るのです。自分は、赤色のを試してみました!!
お味は・・・・
うん、普通のビールのほうがいいや。
ここは日本語のメニューもあるので、ご飯も楽しめました。もちろん、普通のビールもあります。おいしい
最後に、ソニーセンターの夜の写真を!
きれいな場所を見たときに、男一人で見てもなぁ、、、って感傷に浸るのはもうなくなりました。
ドイツの世界遺産・ヴァルトブルグ城【アイゼナハ 1日目】
ニュルンブルクから北上して、向かうはアイゼナハ。
ここによった目的は、世界遺産「ヴァルトブルグ城」を見るため!
ヴァルトブルグ城は、中世のドイツで大きな影響力を持っていた、「ルートヴィッヒ」一族が所有する城の中でもっとも重要な立ち位置にあった城だそうです。
ぶっちゃけ、ルートヴィッヒとか誰だよ、ってレベルなのですが、ベルリンに行く途中にあったので、まぁ、寄ってみるか。っていうノリで行きました
街に到着、なんか日本語の標識があった。
アイゼナハの中心である、カールス広場に到着!
広場近くの宿に荷物を置いたら、ヴァルトブルグ城への行き方をインフォメーションセンターで確認。この広場の周りは結構観光に便利でした。
バスで行く方法と歩いていく方法があるんだけど、バスは1時間に1本で今からだと40分またなきゃいけない。歩いていくと40分くらい。
と言われて、「40分待つなら歩いたほうが楽しいな」と思い、歩いてヴァルトブルグ城へ!
晴天の中、城に向かって歩きます。ちなみに、歩道はこんな感じで自転車で走るとガタガタしそうな歩道です。
さてさて、こんな山道を歩きます。ちなみに、結構な傾斜です。
歩いて30分くらいして、ついたー!!
中はツアーでしか回れないので、ツアーのチケットを購入し、ツアースタート!!
ドイツ語じゃん
あ、おわったー。と思っていたら、司会のお姉さんが日本語のパンフレットくれた!よかったー!!
まずは、「騎士の間」ここで寝泊まりをしていたそうだ。
ちなみに、ここの床下は床暖房になっているんだって、原理はよくわからん。
この豪華な感じの絵が壁に描かれている部屋は、「エリザベートの暖炉のある居間」と呼ばれてます。
この、エリザベートさん、ルートヴィッヒ4世のもとに嫁に来た方、つまりお姫様なのですが、普段から質素な生活を心がけ、貧しい人々や病人に対して施しものや、救貧院の設立に尽力をした方なのです。
めっちゃいい人
24歳の若さで亡くなってしまったのですが、彼女亡き後もこのようにヴァルトブルグ城には彼女の生き方を描いた絵が描かれたり、教皇に列聖されていたりする、歴史に名を残すレベルでいい人なのです。ドイツのナイチンゲールだね。
こちらは礼拝堂。
昔、ルターが宗教改革を起こした時、この礼拝堂で寝泊まりをしていたそうです。
続いて、先ほどのエリザベートギャラリー。
そして、ランドクラーフの部屋に。
ものすごい華やか!この絵画はヴァルトブルグ城を建てた、ルートヴィッヒ・デア・シュプリンガーがヴァルトブルグ城を建てる時のエピソードを表しています。
狩りをしている最中に、今のヴァルトブルグ城がある場所にたどり着いたルードヴィッヒは、あまりの景色のよさに感動して、「山よ!(ヴァルトベルグ)私に1つの城(ブルグ)を!」と叫んだとのこと。
そこからヴァルトベルグ+ブルグ = ヴァルトブルグ に城の名前がなったんだって。
ツアーの最後は、祝宴の間。ここは今はコンサートや文化的なイベントを行う際に使用しているそうです。
これにてツアーは終了。ツアー終了後は、こちらの「南の塔」にのぼって城からの景色を楽しみました!
塔からの景色
んー、絶景。さすがに叫ばなかったけど、城を建てたくなる気持ちもわかりますわ
こんな感じで満喫して、下山。
アイゼナハはすごいのんびりとした街で、ゆっくりするのには最適でした。まちなみも本当にきれい
てか、ゆっくりしすぎて19時にはほとんどのお店しまっちゃうから、ゆっくりせざるを得ない
唯一、23時くらいまで開いていたレストラン。ビール飲めてよかった!
次は、ベルリン!
ニュルンベルクを巡る【ニュルンベルク 2日目】
さて、せっかくニュルンベルクに来たので、ニュルンベルクの歴史的な部分も見ておこうと思い、観光を
まずは、観光のために自転車をレンタル!ニュルンベルクの観光スポットはいろんなところに散らばっているのでバスか自転車のどっちかで悩んだのですが、街並みも楽しみたいと思ったので自転車で!
ニュルンブルクではこんな感じで自転車専用レーンがあるので、移動しやすかったですよ。
街並みだけでも、観光になる街だなぁと自転車こぎながら思う。本当、中世の城下町って感じ。
まず最初は「Memorium Nurnberger Prozesse」
敗戦後の裁判が行われた街、ニュルンベルクで実際に裁判が行われた裁判所を展示しています。
当時の映像なども見ることができました。その後、他の展示室に。
ここでは、第一次世界大戦から第二次世界大戦の敗戦、その後を時系列で展示してあります。
結構、詳細に展示が行われていて、第二次世界大戦の敗戦後に、政治犯たちを死刑にしたときの写真とかがありました。また、当時のメディア報道もあって、普通に死刑にしている動画を流したりしていたので、かなりえぐかったです。。。
日本のエリアもありましたよ
自転車で移動。街歩きだけで楽しいね。
続いて、「ニュルンベルク城」に。ローマ帝国時代に、皇帝が住んでいたお城だそうで。こちらの入口から入りました。
こんな感じの道を通って、城に向かいます。
見えてきたでー、これに登れるんです。ニュルンベルク城では、博物館と城に登るチケットがセットになっていたので、そのチケットを購入。
まずは、博物館に!
奥のドアを開けて入るのですが、開け方が分からず右往左往してました。中世のドアわかんねぇ。こいつが曲者だったわ
王様の3種の神器。ただ、石像ではこのうちの2つしか持てない、という現象が良く起きていました。(後ろの石像参照)
鎧とかもかざってある
その後、こいつに登る。
ちなみに、人数制限があるので、中に入っている人数が20人を超えると入れなくなります。入口で誰か出てくるのを待ちましょう。
中はこんな螺旋階段
屋上からの眺め!!!
素敵ー!けど、この街並みが第二次世界大戦で、結構壊滅的に破壊されてしまった。という写真が窓口の下についていました。よく元通りに直したなぁ、関係者のみなさんお疲れ様です。
城をあとにし、クリスマスマーケットで有名な広場に!
野菜とか花とか売ってたけど、、時期が悪かったかな?wニュルンベルクのクリスマスマーケットはとても有名なそうなので、その時期にきたらとても楽しいと思います。
最後は、「帝国党大会会場文書センター」に。これはナチスが党大会を行うために建設していた施設の跡地を用いて、ナチスに関する資料を展示している場所です。
中はこんな感じ。残念ながら閉館時間ぎりぎりだったのであんまりしっかり見ることはできませんでした。。。
ただ、当時のナチスやヒットラーの映像を見て、ナチスの権力の大きさを感じました。この写真とか衝撃でしたよ。
当時のヒットラー、北朝鮮のキムさん並みに権力持ってたんじゃねーかと思いました。
党大会が行われる予定だった、コロシアム。
ちなみに、戦争に負けたので建設は途中で終了
ここはもう少ししっかり見たかった場所でした。んー、残念。
ナチスの党本部を建設したり、戦後の裁判が行われたり、第二次世界大戦で街が大きなダメージを受けたり、とドイツの歴史で大きなかかわりを持つ街。ニュルンベルクでした。
二日酔いだけど、1人でビール祭り行ってきた【ニュルンベルク 1日目】
前日、ワインのボトル半分、ビール500ml×3本、スイス人からもらった謎の液体という組み合わせで、見事に二日酔い。
電車に揺られながら、むかうはドイツのニュルンベルク。ナチスの集会が行われていたり、第二次世界大戦での敗戦後の裁判が行われたりで有名なこの街に訪れた理由は、ただ一つ!そう!ビール祭りがこの時期に行われているのです!!!
お祭りの名は「ベルクキルヒヴァイ」ってといって、正確にはニュルンベルクから電車で15分ほどの、エアランゲンで行われています。
お祭りの公式HPはこちら
Ihr Besuch - Bergkirchweih Erlangen 2015
なんと、ミュンヘンのオクトバーフェスタより55年も前から開催されているビール祭りなのです。日本での知名度はあまり、てか、全然ないですが、歴史あるビール祭りなんですよ!!
てか、アメリカのホステルで一緒になったドイツ人も知ってませんでした。多分、地元の人向けのお祭りなんだと思う。。。多分ね。
まぁ、ドイツのビール祭りを一度味わいたい!と思っていたので、このビール祭りは予定の上での最優先事項として扱ってきました!!ドイツカップ決勝より上だよ!
ということで、ニュルンベルクに荷物を置いた後、すぐさまエアランゲンに!!さー!!どれくらい盛り上がってるかなー!!!
誰もいねぇ
一瞬、何が起きたのかな?と思うくらい駅前が静かでした。インフォメーションセンターできいたら、祭りがやっている場所は駅から少し歩くらしく、それで駅前は誰もいないとのことでした。まじで一瞬絶望したわ。
駅から歩いていくと、徐々にお祭りな感じが
入口に到着!!なんかでかい観覧車ある!
いやー、すごい人だかり!!こりゃ駅前に誰も人いないわけだわ、ちなみにこの時点で19時。明るすぎでしょw
お祭りの地図は、こんな感じ。
”T-Kreuzung"って書いてあるところを境に、右は遊園地みたいな感じで射的やくじ引き、さっきでてきた観覧車やその他アトラクションがあるエリア。
左は、いろんなライブが行われていて、みんなレストランでビール飲みながら盛り上がっているエリア。となってます。
まず、”T-Kreuzung"のところに行くまでに腹ごしらえ。
ドイツの屋台はお肉料理ばっかりで、とてもうれしい。しかも、めっちゃうまいし。
”T-Kreuzung"についたら、まずはビールを購入!
ビールを入れるジョッキ(陶器)が5ユーロ、ビールが1Lで8ユーロのセットで販売されてます。ジョッキはビールメーカーごとに決まっているみたいで、原則ジョッキのメーカーと同じビールを頼む感じみたいです。
ジョッキでけぇ
そして、重い。陶器+1Lのビール。重いはそりゃ。
まずは左側のアライブエリアに!
いたるところでライブが行われていて、音楽にあふれている。
机の上にたってノリノリの人もいれば、座って楽しんでる人もいて、そこはそれぞれでしたね。
ジャズの演奏チーム。こういうところではみんな座って楽しんでました。
指揮者のおっちゃんが楽しそうだったw
逆にこっちはみんなノリノリ!
軽く見終わったら、次は右側のアミューズメントエリアに!
観覧車やゴーカートなど、結構大規模なアトラクションがたくさん。お化け屋敷もあった。
他にも、射的やくじびきなど、縁日でよくみるようなものもたくさん。子供むけですね。
面白かったのはこの屋台。
これは参加者で競争するタイプの屋台で、ボールを穴にいれると船が動くんです。一番早くゴールに到着した人にポイントがもらえて、景品と交換できる。
やってみたんですが、他の人の状況気にしなきゃいけないし、意外とボールが穴にはいらないしで、結果ワースト3位でした。ちくしょう。
そんな感じで歩いて、再度ライブエリアに!そして、ビールをもう1L購入。
焼き鳥を揚げたようなものを食べる。うまい!
人もだいぶ増えてきている。この時21時。まだ終わる気配なしw
せっかくだし、机の上に乗りたいなぁと思っていたのですが、全然間に入れない・・・くそぅ・・・
なので、こんな形で2階でライブをやっているバンドのところを楽しんでしました!これなら通路に立ってるだけでいいからね。お手軽。
このバンドは有名な曲(I want it that way,YMCAとか)を演奏してくれていたのでのりやすかったし楽しかった!!
みんなもノリノリ
とまぁ、こんな感じのビール祭りでした!
感想としては、結構小さいエリアでのお祭りだったので見るだけだったらすぐ終わりますね。ただ、現地の人とかと写真撮ってもらうついでに絡んだり、すれ違いざまに乾杯したりで交流できたのは面白かったですよ!ビールもおいしいし!(重いけど)
まぁ、あとは友達と来たらもっと楽しいと思うな