とりあえず世界一周っぽいことしているブログ

2015卒で4月から入社をしようとしていたのですが、会社から7月に入社しろと言われ一気に暇になったので世界一周もどきをしていたブログです。今は働きながら、昔のことを書いています。土日に更新する可能性が高いです。

バルセロナ観光を同期と一緒に【バルセロナ 1日目】

マドリードを早朝に出発し、向かうはバルセロナ

 

ここで、ロンドンに留学している同じ会社の同期と合流しました。同期はすでに学校は終わっていて、ヨーロッパを旅している最中なのです。


合流後、いきなり自分が道を間違えて同期から怒られる・・すんません・・・


バルセロナはサッカーチームも有名ですが、芸術的な面でも必見スポットはたくさんありました!

まずは、「コロンブスの塔」

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コロンブスがアメリカ大陸見つけなければ南米はスペインの支配下にならなかったのにね・・・と、マチュピチュ経由した自分は思っちゃうわけです。コロンブスに出資した女王がいたのがバルセロナで、由縁のある場所なんだって


続いて、「グエル邸」


この、「グエル邸」はグエルさんが自分の家を造ろうとした時に、常日頃面倒を見ていたガウディに設計を依頼し、建造したもの。

このガウディ、「サクラダファミリア」を設計したことで有名ですが、グエルからは投資をしてもらったりで結構世話になってたんですって。


いくつか内部の写真を

 

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内部は非常に素敵なデザインをしていますが、ところどころ、機能性を兼ね備えたデザインを行っていて、ガウディ結構好きになりました。


続いてはここ!「サグラダ・ファミリア
!!

 

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写真が下手すぎて悔しい・・・ここ本当にすごかったんですよ!!!もう感動した!!


中のシャンデリアもすごい素敵で、

 

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独特の神秘的な雰囲気と、どこかあたたかい印象を受けました。写真が本当・・・・くやしいのぉ


サグラダ・ファミリアはエレベーターで登ることができるのです。事前予約が必要だけど。


上からの景色。バルセロナが一望できるー

 

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続いて、「ピカソ美術館」に。こちらは残念ながら写真撮影禁止なので、感想だけ。こちらは出口の写真

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ピカソと言ったら、まるで落書きのような、独創的な絵のイメージですが、幼少期や青年期は全然普通の絵をかいていました。15歳の時に賞をとったという絵なんて、鳥肌が立ちました。それぐらい見事な技術を持ち合わせていました。


ただ、ピカソが一時期、都会を離れて田舎に暮らしていた時に、それまでの絵画を技術で表現する手法に疑問を持ち始め、

そこから、俗にいうピカソらしい絵のタッチになっていったとのこと。

ピカソについては、その独特な絵の感じしかしらなかったのですが、そういう風になった背景を知れたのと、ものすごい技術の高さに裏打ちされた表現の仕方だったんだなぁ、というのが印象に残りました。

 

 

最後は「グエル邸」。先ほど出てきたガウディさんが設計した庭です。

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有名なカメレオン。なんでこいつがこんなに有名なのかしら?

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公園からの景色。こちらもバルセロナが一望できるよ!

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こんな感じで、見ごたえのある通路も。ガウディさんは、自然と建築との調和を目指した人なので、こんな感じで自然をモチーフにした建物が多いのですって

 

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観光はこんな感じで終了!この日はバルセロナで行きたかったこちらのお店「Bar El Velódromo」

伝説のBARが復活! BAR VELODROMO|バルセロナ(スペイン)の海外現地ガイド記事|海外旅行情報 エイビーロード

 

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美味しいビールを楽しんだ後、何件かはしごして、この日は終了。道路にあった噴水。きれいやー

 

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ちなみに、この日は結構飲んで、同期が酔っぱらってました。


そして、この日以降酔っぱらいたくないって飲むのをセーブしてたのが、「やれやれだぜ」って感じでしたわ(^◇^;)

レアルマドリードの試合を観に行った【マドリード 1日目】

マドリードに到着!駅にあったこいつはいったいなんなんだ?

 

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マドリードといえば!そう!サッカーのレアルマドリード!!

 


今回、この試合を見るためにボルドーは通り過ぎただけで終わらせたのです。本当は製造所見学とか、ワイン博物館とかいきたかったんだ・・

 

といっても、試合は20時からなので、それまでは普通にマドリード観光をしました。だけど、日記の長さの関係で3枚の写真で表します。

・マヨール広場

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・ビール1杯0.5ユーロ

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・王宮

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マドリード観光が自分の中で終わりをつげ、サッカーの試合に向けてテンションが上がる!!

 

レアルマドリードのスタジアムには地下鉄の「Nuevos Ministerios」駅まで行って、そこから北に15分くらい歩いていけば付けます。


スタジアムの近くではパチモノ屋さんがたくさん。ここでマフラーを購入。

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ついたー!レアルマドリードの本拠地、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ!なんと収容人数約8万人!!

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スタジアムの中のレストランのようなところ。日本のものを見つけるとうれしくなっちゃうよね。

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ネットで予約を試みたんだけど、なぜかうまくできず・・当日券を購入。ほとんどの試合で満席になることはないとのことです。優勝決定戦とかは別だよ。一番安い、30ユーロの席を購入。

 


少し球場の周りをうろうろ。なんでこいつらいるんだ・・

 

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その後、なぜか当日買ったのにチケットがうまく反応しないで入場できないというアクシデントが起きる。何が大変ってあんまり英語をしゃべれる人がいないから意思の疎通が大変だった。。。。

 

なんとか無事入場して、自分の席に!!

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すごい!!いい席にしてくれた!ここは見やすいぞ!!!

 

試合スタート!細かい動きとかはさすがに見えないけど、選手の動きが非常に見やすかったです。写真でも誰が誰だかよくわかんないよねw

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試合自体はなんと7-3という野球のようなスコア。たくさんのゴールシーンが見れたのでとても楽しかったですよ!

レアルが得点決めるたびに、オーバーリアクションするおっちゃんが目の前にいて、それを隣の老夫婦と一緒に面白がってました。7回とも全部同じリアクションなんだもん(^O^)

 

レアルの選手たちは、素人目にみても非常にレベルの高いプレーばかりで、試合が決定的になった後も観客を沸かせていました。個人的には、DFマルセロのボールキープ力が半端なくって、一気に注目の選手になりました。この人、キープ力すごいんだけど他のプレーが大雑把で見てて面白いんだ。


あと、クリスチャーノ・ロナウドは前半でハットトリック決めてました。ばけもんや。


ここで、日本のサッカーと比較して、違っていたこと・驚いたことをいくつか書きたいと思います!


① トイレが多い
てか、ほとんどトイレ。たまに食品売り場があるくらい。コンコースでイベントとかも全然やってなかったし、本当、サッカーを観るためだけの場所。っていう感じが強かったです。

個人的には、コンコースでイベントとかグッズとか売ってくれてる方が好きなんですけどね。

 

② ゴール裏が静か

画像の四角の部分が声をだして、立ちながら応援する人がいた席です。

 

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すごい少ない。それ以外の人たちはゴール裏でも座って観戦していました。
イタリアや日本のサッカーではゴール裏はサポーターたちが大声援を送る場所で、全員が立って大声を出して応援するのが普通でした。だけど、レアルの試合はみんな落ち着いて試合を見ている印象が強かった。

 

個人的にはこれは結構好きな傾向ですね。ゴール裏の応援とかは楽しいんだけど、あんまり多すぎると座ってみるのが好きな自分としては若干居心地が悪い感じがするんですよwまぁ、完全に好みですが。

 


③ ビールが売っていない

もうね!!これが本当に驚いた!!!なんと!!ノンアルコールビールしか売ってないんです!!!!

いろんな国でいろんなスポーツを観てきましたけど、こんなの初めて!!だって、スポーツ観戦でのお酒って、試合当日の収入として結構な部分を占めてそうじゃないですか!?ビールとか、すげー高いけどみんな絶対買っちゃうし

 

 

 

 個人的には、これは納得ができないですね。好き、嫌いじゃなくて、なんで???

とまぁ、こんな感じで初めてのスペインサッカー観戦を楽しんだのでしたー

とりあえず、ボルドーに寄ってみた【ボルドー 1日目 】

パリを後にして、向かうはマドリード!!

 

なんですが、パリからマドリードって電車で10時間くらいかかるんすよ。夜行列車もないみたいなんで、途中のボルドーで降りました。ボルドーには夜に到着して、次の日の昼に出発したという超弾丸な感じでした。内容もそんなにないんで1日にまとめて日記書きます。

 

ボルドーといえばワイン!ワインの製造所のツアーとかも考えたのですが、時間の都合で断念。いろんな店でワインを飲むことに。まず、駅について白ワインを1杯

 

この日は「airbnb」でボルドーの宿を予約。この家主のご夫妻がとても親切な方々でこの人たちに会えただけで、ボルドーに来てよかったです(;O;)

 

家についてから、むかうは中心街。TAMで1本で行けるという最高の立地にご夫妻に心から感謝感激。

 

ついた!なにこれすごいキレい!

 

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レストラン街を歩く。

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1軒目は晩飯と一緒に、こちらのボルドー産の赤ワインを頂きました。

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自分、赤ワインとか味濃くてあんま好きじゃないんですけど、このボルドー産の赤ワインはすごい飲みやすくてお肉ともあってました!!これが・・・マリア―ジュ!(適当です)


あ、写真がひどいのは酔っていたわけじゃないです。

 

おなかもいっぱいになり、もう一度広場に。きれい-

 

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川の景色も素敵だったよ、写真ぶれてるけどw。右側の橋はピエール橋といって、ナポレオン1世が作らさせて橋です。

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2軒目はこちらのお店。内装がすごいこだわっていて思わずパシャリ。

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またもやボルドー産の赤ワインを。「Cordier Labottiere Reserve」っていうボルドーの2013年のワイン。

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グラスで出してくれるのがこれしかなかった。

 

この日はこれにて終了。疲れていたのと、あまり遅くなったら家主のご夫妻に迷惑だな、、と思い、帰りました。


次の日の朝、朝ごはんを頂いているときに、いろいろボルドーの観光について教えてもらう。
と、いってもボルドー自体はそこまで大きな町ではないので、そんなに観るところはないとのこと。昨日の広場と橋と夜景が見れたらもうほとんどオッケーだと

 

そんなボルドーで、お父さんおすすめの場所がこちら。

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こちらの橋は15分間隔で動くんで、動くところを見てくれ!って言ってた!おー!楽しみ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


ついてから30分ずっと見てたけど全然動かなくて時間切れ。お父さーん!!!おれリスニング間違えたのかなぁ・・・


最後に、駅前のカフェでワインを1杯。そして、駅のお土産屋でボトルを1つ。かわいい銘柄のボトルなので買いました。

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ボルドーの人の優しさに触れ、大地の恵みであるワインを飲みながら、ボルドーを後にするのでした。

ルーブル美術館はでかかった【パリ 4日目】

パリ、最終日。まず午前中はTVGの今後のチケットを予約しに行く。あー面倒くせぇ。。。。。。。。。。

 

 

その後、パリのマストスポット「ルーブル美術館」に!!

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ルーブル美術館は、その豊富な展示物もそうですが、この特徴的な建造も有名ですよね。いたるところで記念写真を撮っている人がいました。



 

こちらではニンテンドー3DSがオーディオガイドの役割を果たしています。位置情報も把握してくれるので、とてもありがたかったです。

 

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オーディオガイドの必見スポット(45分)の案内にしたがって移動。

 


まず最初の必見ポイントは、こちら!ミロのビーナス!!

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近くで見ると、その色気に驚きました。(変な意味じゃなくてね)紀元前に彫刻でこれを作成する技術にただただ感動。今じゃ3Dプリンターで一発だもんね

 

他にも様々な彫刻がありましたが、どれも今にも動き出すんじゃないかっていうくらい精巧な出来で、昔の職人たちの技術の高さに脱帽でした


続いて、「サモトラケのニケ」。NIKEの社名の由来のやつですね。

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この彫刻のすごいのはこのようにまるで飛んでいるかのような躍動的な動きを表現したところだそうです。この時期において、このような表現方法は挑戦的なものだったらしく、これ以降、このような躍動的な表現方法が確立されていったとのこと。

 

途中で、建物からみたルーブル美術館の入口

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はい!天井絵!!

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以上。続いて、様々な著名な芸術家の絵画が飾ってある場所。そう、ここの奥には、ルーブル美術館で一番人気といってもいいあの絵が!

 

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そう!モナリザ!!

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モナリザの前はすごい人だかりで、写真とるのも大変でした。結局、モナリザって誰なんだろうね

 

続いて、こちらのひときわ大きな絵画。これはナポレオン1世が王位についたときの式典の様子を表しています。

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この絵画が面白いなぁと思ったのは、この絵はナポレオン1世の政治的な権力を誇示するために造られたものであること。


ナポレオンの王位につく式典の際に、ナポレオンの家族も出席したのですが、嫁のことが嫌いだった母親だけはこの式典に、実際は参加しなかったのです。

 


しかし、そんな家庭内の不和があることなんて知られたくないナポレオンは、絵師に命じて、実際にはいない母親も笑顔で出席しているように絵を描かせたとのこと。


政治的な印象操作に絵画を使用していた、というのが個人的に非常に印象的でした。この赤い帽子着てる人が、本当はこの場にいなかったお母さんです。

 

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必見スポットの説明はこれで終了。続いて、自分が適当に見て気に入った美術作品をあげていきます。説明は適当なので許してください。

 

1.天使も人の子(タイトルは適当です)

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写真の質が悪いのはご愛嬌。おそらく、酔っぱらって朝を迎えたら隣に知らない女性が!という状況でしょう。それか、どこかの矢○さんみたいに、旦那が帰ってきてしまったのかもしれないですね。

2.絶望した人(タイトルは適当です)

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この人の絶望感がすごい目を引いたんです。写真だとびみょだなぁ・・・もっと絶望感半端なかったんだけど・・・


3.「ダイヤのエースを持ついかさま師」(タイトルは正確です)

 

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これは有名な作品ですね!ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの作品です。
この絵画は非常に道徳的なメッセージを持っていて、まず、右の豪華な格好をしている人が貴族のおぼっちゃま。
他のめちゃくちゃ怪しい表情をしている3人が、ギャンブルでこの世間知らずのおぼっちゃまをはめる様子が描かれています。

この絵画は、ギャンブル、酒、女(真ん中の女性は娼婦)といった3大欲求に対しての戒めの意味を込めた作品です。ギャンブル大好きな自分としては非常に心に響きました。ちなみに、酒も女性も大好きです。気を付けます。

しっかし、表情怪しいなー

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4.「ナポレオン 3世の居室」


続いては絵画ではなく、ナポレオン 3世が住んでいた当時の王宮の様子を再現したもの。

 

豪華ー!!

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絢爛ー!!

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ちょっとベルサイユ宮殿でもこんな豪華な部屋はなかなかなかったですよ。


5.彫刻スケッチ

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いたるところに彫刻がある、ルーブル美術館

おそらく、パリの学生だと思われる人たちが、一生懸命にこのような彫刻を写生していました。


近くにこんな最高のお手本があるなんて、勉強する側からしたらたまらないでしょうね。逆にいうと、そういう本物にまじかに触れられる環境がないと芸術とか勉強してる人たちは大変だろうなぁと勝手に思いました。


さてさて、ルーブル美術館。滞在時間は2時間くらいでしたが、まったくみきれない!!1日いても見終わらないんじゃないかと思いました。


そして、パリの最後の締めは「コンコルド広場」。こちらは、フランス革命でマリーアントワネットが処刑された場所です。また、ここからは凱旋門やエッフェル塔を観れるので最後の締めはここにしました。


ルーブル美術館からはまっすぐあるいて10分くらい。

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到着!

 

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エッフェルさんのエッフェル塔

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凱旋門も見える。

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そんなこんなで、パリの観光はこれにて終了です!時間の制約がかなり大きかったですが、パリの有名どころはある程度抑えられたかな、と!

 

ただ、パリでショコラを買い食いしたりとか街歩きが全然できなかったのは残念だったなー。。。。まぁ、1人で街歩きしてもね・・・

 

 

そんなこんなで、一度スペインに向かいます。けど、その前にボルドーによりましたので次はその時の話を!

モンサンミッシェルの3つの顔【パリ 3日目】

この日は海の上に浮かぶ塔・モンサンミッシェルに!

のだめカンタービレ」でその存在をしってから、パリに来たら絶対に行きたい!場所だったのです!


まずは、パリの新幹線、TVGでレンヌ駅に

 

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ちなみに、ユーレイルパスでTVGに乗るには予約が必要なのですが、この予約費が結構高い。安い席が空いてると9ユーロで済むけど、そうじゃないと18ユーロかかる。。。皆さん、予約はお早めに(てか、この予約制度本当に面倒だった)

 

レンヌ駅からはバスで移動。バスは予約とかしなくてもガラガラだったので大丈夫だと思います。ただ、本数が少ないので行きと帰りの時間は必ずチェックしてくださいね!自分の前のカップルが帰りの時間が都合があわず、断念してました・・かわいそうに

 

モンサンミッシェル近くのバス停についたら、そこからモンサンミッシェルまで無料のシャトルバスが出ています。

 

馬にも乗れる。これは有料。

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はい!そんなこんなで着きました!!!!海の上に浮かぶ塔・門サンミッシェル!!!

 

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って完全に干上がってるやないか―い!!!!!!!!

 

トリップアドバイザーで見たときから嫌な予感はしてたんだよぉぉぉぉ・・・

潮の関係もあるそうなんですが、近年は周りが海の状況になるには早朝や日没じゃにないとだめなんだって・・・うーん、ちょっと残念・・・


まぁ、しゃーないので、モンサンミッシェルの中に。


まず、中に入ると城下町のような景色が広がる。

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ものすごい数のお土産屋さんとレストラン(しかも高め)があります。


有名な「オムライス」のお店。

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プラールおばさんって人が始めたオムライス屋さん。調べたら、量を多く頼まなきゃいけなくて高くなる、かつ、あんまおいしくない、とのこと。オムライス1つに4000円以上かかるって聞いたよ。

 

んで、調べてたら東京にも支店があるみたいだから、そこに食べにいこーと思って、今回は入りませんでした。東京ってすごいね。


さて、このモンサンミッシェル

①大聖堂
②要塞
③刑務所

の3つの役割を果たしてきました。


当初は、「ここに大聖堂を造りなさい」という天使ミカエルのお告げを聞いたオベールさんがモンサンミッシェルを建設。

 

ちなみに、Wikipediaからの引用

  • 708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。

 

オベールよく生きてたな

 

その後、イギリスとフランスの100年戦争の際には、海から攻めてくるイギリス軍を撃退する要塞として、


その後は囚人を閉じ込めておくための刑務所としての役割を果たしていました。

 

この3つの観点でモンサンミッシェルを見ていこうと思います。

 

 中に入って、城下町を抜けると、お墓らしきものが

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このうちの1つに先ほど述べたプラールおばさんのお墓もあるとのこと。探すのめんどいんで探してないですw

 

こんな道を渡って頂上に向かう。西洋のお城って感じですね。

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ただ、この道のり、上がったり下がったりして非常に迷いやすい道のりでした。これは攻め込む時や脱走するときに、しっかり道を把握できていないと大変だなと感じました。逆に、なんで大聖堂作るのにこんな道のりにしたんだ。。

 

途中でツアーガイドをもらう。日本語のツアーガイドがあったんでよかった!

 

大聖堂に到着!頂上にいるのは大天使ミカエルです。

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彼は堕天使ルシファーとの戦いに勝利したことから、戦いの神としてあがめられているとのこと。100年戦争の時も、そういう感じで戦士たちの士気をあげてそうですね。ミカエルがついてんだー、的な

 

中はこんな感じ。

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落ち着いた雰囲気が好きです。続いて、中庭。

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こちらは、柱を少しずらすことで奥行を出しているんだって。建築のこういうこと考える人たちってすごいよね。

 

こちらの大車輪は、修道院内で荷物を運ぶ際に使っていたもの。6人がかりで動かす。

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当時の修道院での修行している人たちの勉強部屋。光が全然入ってこないけど、勉強大変だっただろうに・・

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帰り道、ちょいちょい穴が開いているけど、ここから海の上の敵に向かって攻撃していたんだと思う。

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お土産屋の絵はがき。そう、これが見たかったのよ。

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せっかくだから、干上がった部分に降りて、モンサンミッシェルを見てみました!

 

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これは攻めきれない

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陸地に降りてわかったのが、普段は海なので、地面がぬかるんでいて非常に動きにくいんですよ。だから、イギリス海軍は攻め込む時に、近くに船は止められない(干上がるからね)し、遠くから歩いて攻めていくのも大変だし(ぬかるんでるからね。鎧着てて重いし)、ですごい大変だったと思う。

 

 

そんな感じでこの日はおしまい。モンサンミッシェルは移動のバスの時間の関係でどうしても、1日費やしてしまいますね。けど、個人的にはいろんな観点から見れる建築物でとても面白かったです!

 

南米で会った日本人の方は、夕方のモンサンミッシェルもおすすめと言ってました。1泊できる余裕があればしたかったですね!つぎでパリは最終日!

ベルサイユ宮殿と凱旋門【パリ 2日目】

パリ2日目は「ベルサイユの薔薇」でおなじみ(?)のベルサイユ宮殿に行ってきました!


ベルサイユ宮殿は、王族が政治を行っていた時期に一番栄えていた時、当時の王であったルイ14世が「今までもこれからも造れないようなすさまじい宮殿を造ろう!!」という命令のもと作られた宮殿です。


まぁ、この後、ルイ14世の時期の王族たちの散財癖が続いたせいで、国が大赤字になり、民衆が激怒しフランス革命が起きちゃうんですけどね。支出と収入のバランスが大切ってことですね。

 

ベルサイユへは電車を使って向かいます。ここで初めてユーレイルパスが使える!
(*ロンドンではユーレイルパスが使えないのです。また、メトロも対象外なのです)


ユーレイルパスとは、ヨーロッパの主要国間の鉄道の移動が特定期間乗り放題になるチケットのことです(日本でいう青春18きっぷをイメージしてもらえれば)


ユーレイルパスにも国を限定する様々な種類があるのですが、今回は広く浅く回るのでヨーロッパの21ヶ国対象の「ユーレイル グローバルパス」を「1か月分」購入しました。


使い方としては。
① 最初に使用するときに駅員さんにパスポートと一緒に渡して、使用開始日時と終了日時、個人情報を記入してもらう

② その後、確認のスタンプを押してもらう


といった流れです。さっそく駅で記入してもらうために、チケット売り場に!


結構並んで(20分くらい)自分の番に。ちなみに、ユーレイルパスのいいところはチケット購入の際に並ばないでいいところもあります。

 

ふ「ベルサイユに行きたいんだけど、ユーレイルパスで(ユーレイルを見せる)」

駅員「はいはい、ユーレイルね。はい、これチケット、次」

ふ「あざーす」

 

 

 

 

あれ?記載してもらってない。。。

 

あまりの流れ作業に自分も記載してもらうことを忘れる。適当だな、おい。まぁ、ベルサイユで書いてもらえばいいや。

 

電車に揺られ、パリからベルサイユへ。ベルサイユの駅は改札に駅員がいないので、ユーレイルパス使用者は気を付けてください改札を開けるためのチケットをもらっておかないと、閉じ込められます。

 

駅から歩いて10分くらいで、ベルサイユ宮殿に到着!うぉー!すげー並んでる!!

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ベルサイユ宮殿は
① 宮殿の内部(美術品とか当時の宮殿内の生活の様子が見れます)

② 庭とか離れの屋敷(マリーアントワネットが愛用していた家とかあります)

の大きく2つに分けられるんですが、宮殿の内部に入る列がすごかったので、最初は②を選択。


この日は庭の入場が有料の日で、入場料を取られる。。。くそぅ。。

 

って、庭でけぇぇぇぇ!!!!!

 

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調べてみたら、この庭。1000ha以上と、東京ドーム220個分以上!だろうね!先が見えないもん!!しかも、当時はこの10倍以上の大きさだったんだって!!!

 

この時点で、ルイ14世の当時の権力に驚愕するとともに、ちょっと引く。でかすぎだろ・・・・


庭にある噴水。こんなのが何個もあります。

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もう、噴水がでかすぎる。

 

庭の観光で見たかったのが、プチトリアノン!ここはルイ16世の王妃、かの有名なマリーアントワネットが普段の生活を行っていた場所!もともとはルイ15世の所有物だったんだけど、16世に代わってから、マリーアントワネットにプレゼントしたんだって。そこからマリーアントワネットが部屋の雰囲気を変更したと聞いて、どんだけ派手にしたんだろ。と興味があったんです!

 

プチトリアノンに行く途中のお土産屋さんで。

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これ作った人、時代が時代ならマリーアントワネットに処刑されてたと思う。

 


ついたー!まずはグラントリアノン

 

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ちなみに、ここに行くまで歩いたら本当に疲れました。庭園内には移動用のレンタルサイクルやバスがあるのでそれを使うことを強くおすすめします。。。広すぎだよ。。。。。


中に入ると、おー!やっぱりシャンデリアは必須だよね!!

 

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とりあえず、寝室とかサロンとか部屋数が多すぎて掃除とか大変だっただろうなぁと同情。

 

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当時のベルサイユ宮殿の様子を描いた絵が並んでる廊下。豪華。ちょっと神話っぽくアレンジされてたのが、中世のヨーロッパだなぁと感じました。

 

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いやー、すごい豪華だった!ここから少し歩いて、次はマリーアントワネット愛用の、プチトリアノン宮!!

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ここで演劇をしたり、愛人とあいびきしてたんですって!!やーねー


見た目はさっきのグラントリアノンよりもシックなおとなしい感じ。


中に入ると、中庭が。

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すごいけど、豪華というより、緑を基調とした見ていて落ち着きのある感じがする。


ルイ15世が使っていたビリヤードルームと、マリーアントワネットの壁画。マリーさん、表情がなんか悪い人みたい。

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1階の廊下、えー、なんかシックな落ち着いた感じー。ヨーロッパぽくなーい

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2階にあがる。ここもシャンデリアとかじゃないんだね。

 

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寝室とか、さっきは赤を基調にした派手派手しい感じの寝室だったけど、こっちは白がメインでしっとりした雰囲気。

 

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思っていたより全然派手ではなく、むしろ落ち着いた感じの建物でした。当時のフランス革命前の状態を保存しているらしいので、
① さすがに金がなくなって質素なものに変えた

② マリーアントワネット、そこまで派手付きではなかった

という2つの仮説が自分の中で生まれました。これは今後検証していきたいなぁと思います。


歩いて戻って(本当に自転車かバスをおすすめします)、次は宮殿に!昼過ぎには人もいなくなっていてスムーズに入れました。ちなみに、宮殿は日本語のオーディオガイドがあります。


はいっていきなり豪華な礼拝堂。

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廊下にはいたるところに精巧な彫像が

 

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そして、見事な絵画と天井絵もいたるところに。

 

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素晴らしい、何かの神話に基づいて、フランスの栄光を主張する天井絵だったんだけど、詳しくは忘れちゃった

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そして!ベルサイユ宮殿といえばここ!!「鏡の回廊」!!

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すごいきらびやかで豪華絢爛って言葉がぴったり!こんなところで飲み会とかしたら酔えねぇわ

 

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最後に、これまでのフランスの戦いの歴史を絵画で展示しているところに

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女性騎士のジャンヌダルクの絵もあった。

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ベルサイユ宮殿の内部も非常にでかく、全てを見切れませんでした!疲れはててしまいました(^□^.)
ただ、日本語のオーディオガイドがあってベルサイユ宮殿を作った流れとか当時の生活の様子など詳しく話を聞けて勉強になりました。週3日で宴会してたんだとよ、あいつら。

 

最後に、宮殿を。

 

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入り口近くにあるルイ14世の銅像もしっかり撮っておく。

 

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そんなこんなでベルサイユ宮殿観光終了!


この日は余った時間で凱旋門を観に行きました!

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天気が良かった

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凱旋門はフランス革命後、国を動かしていたナポレオンが、自身の力を示すために作成を命じたもの。


しかし、ナポレオン存命中に完成はせず、ナポレオンがなくなった後、遺体としてこの門を通ったとのこと。残念だったね。ナポレオン。


この凱旋門。こんな感じで道路の真ん中にあるので、

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地下の階段から凱旋門の下に行くのですが、その階段を見つけるのにめちゃ苦労しました。


下から、今までみた門で一番でかいかもしれんわ

 

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この日はこれで終了。盛りだくさんな1日で疲れ果てました(^□^.)

 

エッフェル塔のエッフェルさん【パリ 1日目】

ロンドンからはユーロスターという電車でパリに。

 

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パリに着くまでに、

友達の家にパスポート忘れてもどったら、忘れていなくてカバンの中に入っていて、発着ギリギリについた話とか、


電車の真向かいの赤ちゃんががん泣きしてて、持ってる人形を渡してみたらめちゃくちゃよろこんだんだけど、一番喜んだのはiPadを渡した時で、しかもiPadを舐められたとか、

 

色々あったんですが、記事の長さの都合上省略します。

 


パリについた初日はエッフェル塔に行ってきました!エッフェルさんが設計した塔、エッフェル塔

 

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エッフェル塔の近くにはセーヌ川も流れています。

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エッフェル塔に登るには
1 エレベーターで登る

2 階段で登る


この2つがあるのですが、階段で登ったほうが安かったので階段を選択!ちなみに、階段で登るチケットの方が安いのですが、最上階まではいけないんでそこは少し残念。

 

ちなみに、1と2では入場口が違うのですが、階段の方にはほとんど人がいませんでした。。。なんでやー


階段を登りながら、外を見る。

 

ちなみに、階段の途中にはエッフェル塔についての雑学(?)のようなことが書いてあるポスターが展示されていて、とても面白かったですよ。みんな階段のぼろーやー

こんなんとか

 

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こんなんとか・・・ん??

 

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こん・・・なん・・

 

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なんか、エッフェルさんすごい遊ばれてる気がするんだけど気のせいかな?(^□^.)


登って10分くらいで、まずは1階に到着。

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ここでは、エッフェル塔の歴史や今までのイベント、他のアーティストがエッフェル塔をテーマにして作った作品など、様々なエッフェル塔に関する物事が展示されています!

 

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エッフェルさんの作品集、ラパスにあったバス停もエッフェルさんが作ったやつだった!

 

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エッフェル塔での花火イベントの写真

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エッフェル塔の歴史のムービー。ここでもエッフェルさんは雑な感じで使われています。

 

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ただ、このムービーは結構面白くて、エッフェルさんが塔を建てるときに頂上での空気抵抗の影響を考慮に入れるためにライト兄弟とかと一緒に研究をしている話とかがあって、とても面白かったです。3回くらい見ていたと思う。


こんな感じで結構この階は見ごたえありました!そこからまた階段で2階にあがります。高さは地上から125mの位置にあります。


2階からの景色はこんな感じ!!

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階段では2階までしかいけず、頂上である3階にはエレベーターじゃないといけないので、ここでお土産屋さんや景色を楽しむ。

 


んー、いい景色だー

 

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・・・あれ?なんか霧出てきた?

 

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なんだろーなーと思っていた5分後

 

 

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豪雨!!

 

 

 

 

最悪だー、チケットは歩きのやつしか買ってないし、雨具は持ってきていないしで途方に暮れる・・・・

 

しかし!そこでお土産屋さんを見てみると!そう、カッパが売ってたのです!!!

 

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見てください、このデザイン。フランスの国旗の色の1つである青を基調として、中央にはエッフェル塔と「PARIS」というでかい文字だけをデザインし、シンプルな出来上がり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、一言でいうならば「ダサい」。二言でいうならば「すげーダサい

 

これが約800円、まじで買いたくない。まじで買いたくなかったけど、雨がまったく止まないのであきらめて購入・・・・

 

そうこうしているうちに、エッフェル塔が点滅する時間になりましたー

 

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降りしきる雨の中、エッフェル塔を階段で降りる。途中で雨が止んだんですが、階段が濡れていたんで2回転びました。そして、カッパはそれで破れました。耐久性!!

 

帰り際に、点灯しているエッフェル塔をもう一度。

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そんなこんなでパリの1日目は晴れと雨のパリを楽しめるという一度に二度おいしい結果になりました。(ポジティブに解釈)